TOP > 特性要因図


特性要因図とは、問題としている特性(結果)と、それに影響を及ぼすと思われる要因(原因)との関連を
整理して、魚の骨のような図に、体系的にまとめたもので、工程の管理や改善を進めるうえで、欠かせな
いQC手法の1つである。
特性要因図には原因追求型と対策検討型がある。
原因追求型について作成手順を記す。

特性要因図は出来る限り関係職場の全員が参加して作成するのがよい。
また、ブレーンストーミングによって進めるのが効率的である。



手順1
問題とする特性を決め左から右に向けて太い矢印(背骨)記入する。



手順2
特性に影響を与えると考えられる要因を分類し四角で囲み、背骨に対し左から斜めに大骨を入れる。
製造現場の要因は、ふつう4Mと呼ばれる。
Man:作業者
Machine:機械・設備
Material:材料・部品
Method:作業方法



手順3
各大骨に対して、中骨、小骨、孫骨と要因を細かく分析する。
何故を繰り返し、意見が出尽くすまで繰り返す。



手順4
各要因の重み付けをを行う。
検討した要因のうち、重要な要因については丸で囲んだり色を変えて識別する。



手順5
要因の確認を行う。
要因の抽出に抜けがないか、特性に関係のない要因が入っていないか等の確認を行う。

手順6
関連事項を記入する。
・特性要因図の名称
・製品名
・作成部署
・参加者
・作成年月日
などの作成時の情報を余白に記入する。


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