TOP > 計数基準型抜取検査


計数基準型抜取検査は、売り手に対する保護と買い手に対する保護の2つを規定して、
売り手の要求と買い手の要求との両者を満足出来るように設定された抜き取り検査です。



売り手に対する保護とは、不良率P0の品質の良いロットが、抜き取り検査で不合格となって
しまう確率α(生産者危険)を一定の小さな値に決めることで、また買い手に対する保護とは、
不良率P1の品質の悪いロットが、合格となる確率β(消費者危険)を一定の小さい値に
決めることです。一般的には、α=0.05、β=0.10と決められています。

上記のP0・P1・α・βから次式の連立方程式を解いて、
サンプルサイズnと合格判定個数cを求めることが出来ます。

合格にしたいロットの不合格になる割合



不合格にしたいロットの合格になる割合



実際に抜き取り方式(n,c)を決定する場合には、上式から計算されたJISZ9002(計数基準型抜取検査)で
表になっているので、この表から求めることが出来ます。


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