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@基準型
基準型抜き取り検査は売り手に対する保護と買い手に対する保護との2つを規定して売り手の要求と
買い手の要求を満足するように作られています。



売り手に対する保護は品質の良いロットが検査で不合格となる確率α(生産者危険)を一定の小さな値
に、買い手に対する保護は品質の悪いロットが合格となる確率β(消費者危険)を一定の小さな値にした
両者の保護がなされている検査です。

A選別型
選別型抜き取り検査は抜き取り検査で合格となったロットはそのまま受け入れるが不合格となったロット
は全数選別するタイプの抜き取り検査です。
全数検査ができない破壊検査には適用できません。

B調整型
量産製品で同じ供給者によって製品の納入が行われ続ける場合には、これまでの検査の実績を利用
して合理的に検査を行うことが出来ます。
検査成績の良い供給者には検査を緩和しユルイ検査を適用し、逆に検査成績の悪い供給者について
はキツイ検査を適用します。
このような抜き取り検査の方式を調整する抜き取り方式を調整型抜き取り検査といいます。
調整型抜き取り検査は合格品質水準(AQL:AcceptanceQualityLimit)を設定します。

C連続生産型
連続生産型抜き取り検査は連続して製品が流れて生産されている状態のままで適用する検査型です。
初めに1個づつ検査し、その後良品が一定個数連続したら一定個数おきに検査を続け、不良が出た場合
は再度1個づつの検査に戻る方式です。


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